【分裂騒動】稲川会会長が山口組総本部に訪問

ヤクザニュース

指定暴力団山口組の分裂騒動後の15日、神戸東灘区にある山口組総本部に指定暴力団稲川会清田次郎会長と内堀和也理事長(山川一家総長)ら最高幹部が同日午前に到着し、約1時間、山口組の最高幹部らと面会した。

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山口組とは友好関係を維持しており、2006年には内堀理事長が篠田建市六代目組長の出身母体である弘道会の竹内照明会長と兄弟盃を交わしている。

捜査関係者によると、山口組総本部には分裂後、友好関係にある指定暴力団松葉会や指定暴力団福博会の幹部らが相次いで訪問し、山口組との友好関係を確認し合っている。

兵庫県警などは、山口組が他組織との友好関係を維持することで、脱退派が結成した神戸山口組の暴力団社会での孤立化を図っているとみて警戒を強めている。

神戸山口組が5日に行った新団体の結成式とみられる会合には、指定暴力団住吉会の直系団体、幸平一家の加藤英幸総長が出席している。

山口組三代目
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