【勢い止まらず】神戸山口組の勢力拡大

指定暴力団六代目山口組から離脱した新組織、神戸山口組が勢力を拡大しており、離脱時には13団体だったが、その後、山口組を絶縁された組織が続々と神戸山口組に参画し復活している。

少なくとも14都道府県に幹部39人を配置しており、近畿を中心に、北海道、関東、九州で神戸山口組結成後も離脱した元山口組直系組長らが合流して勢力を拡大している。

一方、山口組側は分裂前72の直系団体が、10月末時点で57にまで減少、勢力範囲は昨年末時点で広島、沖縄、山形を除く44都道府県に及んでいたが、今後さらに複数の組織が離脱し、神戸山口組側に参画するとの情報もある。

山口組側は、離脱した組織の組員らに復帰を呼びかけ、神戸山口組側に対抗している。しかし、倉本組の様に分裂した傘下組織もあり、勢力はまだ流動的とみられる。

現在は双方の切り崩し工作の途中と言え、小競り合い程度の諍いしか起きていないが、双方どちらかにつくか下部組織の意志が確定した後は、大規模な衝突も予想される。

神戸山口組構成員数は流動的だが、2500人規模に上るとみられ、14都道府県に幹部39人を配置しており、山口組との差を縮めつつある。

小規模な組織も含めると、実際の勢力範囲はさらに広くなると言われている。

「神戸山口組が勢力を広げると、山口組や他の指定暴力団と衝突する可能性も高まる。警戒が必要だ」と捜査関係者はなしており、更なる情報収集が必要となってくる。

神戸山口組組織図

【分裂後】山口組組織図

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