2017/7/4
2015年7月、筑邦銀行東合川支店において、拳銃が発砲された事件で、福岡県警暴力団犯罪捜査課などは4日、指定暴力団四代目道仁会系福田組幹部の下川大容疑者(40)を強盗未遂や銃刀法違反(発射)などの容疑で逮捕した。
逮捕容疑は15年7月24日午後3時ごろ、同支店で職員に拳銃の銃口を向け、「金を出せ」などと脅してリュックサックを手渡し、拳銃を3発発射して天井を損壊した疑い。
行員が要求を拒否したため、下川容疑者は何も取らずバイクで逃走、下川容疑者が使用していた久留米市内の倉庫で拳銃が見つかり、支店に残っていた銃弾の線条痕が一致、逮捕に至った。