指定暴力団六代目山口組と指定暴力団神戸山口組の対立抗争が全国であり、両組織の会合が開かれる時には、マスコミが集まるようになり、組員がどういうものか知られるようになりました。
竹中正久四代目山口組組長もメディアに登場する場面が多かったのですが、関西弁が強すぎて、いまいち何を言っているのか分かりませんでした。
今回の六代目山口組・神戸山口組抗争では、メディアに登場する両団体組員が多く、名言もかなり飛び出しています。
挨拶は欠かさない
未だにどこの団体なのか不明ですが、暴力団事務所とみられるマンションの一室に男が複数人で集まっています。
きちんと挨拶をするあたり、非常に行儀ができています。
一転して、暴力的な言葉遣いです。
ヤクザなんか怖くない TV番組ディレクター
連中って…。なかなか普通の人が、誰かを「連中」とか言わないですね。
メンタルの強い取材記者
上司からヤクザの取材に行って来いと言われたフジテレビの記者ですが…。
記者 「お話聞けませんか?」
超低姿勢で、恐る恐るインタビューを開始
組員 「何やってんだって言ってんだ、この野郎!」
一喝されますが、この記者、ちょっと頭がおかしいのか、空気が読めないのか
記者 「取材です。」
そういう事じゃないじゃないですか?そんな事、この組員の人も分かっているじゃないですか?何で素直に、「取材です。」とか言っちゃってるんでしょうか。
「バカじゃねえのか?」
そう言われて当然ですし、私もそう思います。
堂々の宣戦布告
「やくざじゃねーだろ!あんなの!裏切り者じゃねーか!」
「潰すだけだ、あんなの」
堂々の宣戦布告をして、これぞヤクザと賞賛を浴びたのですが、この発言が元で浜尾組事務所は警察当局から厳重警戒されてしまいます。
何も語らない男
最高幹部ともなると何も語らないものなのでしょうか、織田絆誠神戸山口組若頭代行は無言で手を上げるだけでした。