道仁会福田組幹部三笠正貴容疑者ら３人を傷害容疑で逮捕

福岡県警察は8日、飲食店に居合わせた客に暴行を加えけがをさせたとして、指定暴力団道仁会系福田組幹部で、三笠組組長の三笠正貴容疑者（４５）と、幹部の山口圭一朗容疑者（３３）ら男３人を逮捕した。

逮捕容疑は、去年１０月久留米市内の飲食店において、６０代の男性客の顔や胸を蹴る暴行を加え、胸に打撲などのけがをさせた傷害容疑。

三笠容疑者らは、男性が店の外に逃げた後も暴行を続け、目撃した通行人が１１０番通報をしていた。