【指定暴力団へ】任侠山口組が意見公聴会を欠席、来月にも指定

2018/2/26

県公安委員会は26日、指定暴力団神戸山口組から昨年4月に離脱をした任侠山口組について、暴力団対策法に基づき、指定暴力団とするための意見聴取を予定し、任侠山口組側に通知していたが、同日任侠山口組側は欠席した。

団体側が正当な理由なく欠席した場合は、聴取を行わずに指定できると定めており、今後、国家公安委員会が審査専門委員の意見を聴き、指定要件を満たすかどうか確認する。

兵庫県公安委が指定すれば、暴対法に基づく規制が適用できる。

結成後、組織名称を任俠団体山口組と付けたり、従来の暴力団のように組織をピラミッド型にはせず、傘下組織同士に序列をつけず、横のつながりに重点を置いた親睦団体的な組織形態本拠地を取っており、公安委員会による指定暴力団への指定を困難にさせるために練られた組織体制を戦略的に用いてきた。

警察も指定までには最低でも半年近くの準備期間が必要となるため、新団体とは認めず、あくまで偽装離脱や内紛といった理由としてきたが、マスコミでも報道されている通り、それが通用しないというのは誰にでも分かる状況だった。