2016/3/24
指定暴力団六代目山口組系光生会の光安克明会長が、二代目伊豆組を訪問し、相談役として伊豆組に加入が決定した。
光安克明光生会会長は山口組において41歳の最年少で執行部入り、若頭補佐の責に就いていたが、役職を返上し、伊豆組相談役に専念する。
執行部を務めていたトップが最高幹部の組に加入するのは、山口組100年の歴史において前例が無く極めて異例ではあるが、山口組分裂後、神戸山口組側に移籍した下部組織が多数あり、地盤固めの意味合いがあるとみられている。
光安克明会長は、伊豆誠一伊豆一家総長の実子となり、伊豆一家若頭を務めた。平成13年、伊豆総長引退後地盤を引き継ぐ形で光生会を結成した。