2016/3/17
午前11時ごろ、水戸市元吉田町の指定暴力団六代目山口組系一心会傘下三瓶組本部事務所前の駐車場に割れたガラス瓶が落ちているのを組員が発見し、茨城県警水戸署に通報した。
落ちているガラス瓶は火炎瓶とみて同署は山口組と分裂した神戸山口組との対立抗争の可能性があるとみて、火炎瓶処罰法違反容疑で捜査している。
この火炎瓶には灯油が入っており、燃え上がることは無かったが、火炎瓶にはガソリンを入れるという新事実が浮かび上がった格好だ。
この失敗を踏まえて、今後、火炎瓶を組事務所に投擲する場合、ガソリンを使うという情報を暴力団組織が得たため、この様な失敗は繰り返さないだろう。