2016/8/19
19日午前0時50分ごろ、宮崎市田代町の路上で、「10人ぐらいがけんかをしている」と通行人から110番通報があり、駆けつけた宮崎県警宮崎北署の署員らが腹から血を流している男性を発見。病院に搬送したが、約6時間後に死亡した。
男性は、指定暴力団六代目山口組系石井一家傘下井根組本田真一組員とみられている。
事件は19日午前1時前、宮崎市田代町の路上で、指定暴力団六代目山口組系石井一家傘下井根組本田真一組員がトラブルとなり、腹部をナイフのようなもので刺された。「けがをした」と近くの民家に助けを求めていたが、搬送された病院で6時間後に死亡が確認された。
現場には男女5人と暴力団風の男が数人おり、これらの男が本田さんを刺した加害者とみられている。宮崎県警察は殺人事件として捜査を進める方針。