2016/4/2
今年1月27日、神戸山口組系構成員らが乗った車が、並走する車から発砲されていたことが2日発表された。
長野県警によると、発砲があったのは1月27日午後0時5分ごろで、中央自動車道長野線の松本-安曇野インターチェンジ間とみられる。
後方の車の運転手が「パンという音と同時に、前の車の窓ガラスが割れるのを見た」と安曇野署に届け出ており、捜査を続けていた。
同日、神戸山口組系山健組内竹内組の務台嗣生容疑者、辰野町の会社員、霜鳥裕次容疑者、岡谷市の土建業、伊藤剛容疑者、住居不詳の林業、大屋光男容疑者らが午前10時35分ごろ南箕輪村の中央道上り線2車線に車2台を止め、中日本高速の業務を妨害した疑いで逮捕されている。
27日は、長野市内で六代目山口組系組織の会合が開かれていた。