【神任抗争】北村組 楠本勇浩組員、織田代表を命を賭し守る

ヤクザニュース

2017/9/13

任侠山口組織田代表が乗る乗用車が襲撃された事件で、織田代表のボディーガードとして盾となった三代目北村組楠本勇浩組員が射殺されるまでの流れが見えてきた。

【神任抗争】織田絆誠 任侠山口組代表が銃撃される
2017/9/12 12日午前10時すぎ、神戸市長田区五番町の路上で「発砲音がした」との通報があり、警察がかけつけたところ、任侠山口組織田代表のボディーガード役の楠本組員が頭部を撃たれ死亡。織田代表にケガはなかった。 目撃情報などによると、...

12日午前10時、織田代表を乗せたワゴン車を先頭に3台で連なり、山手幹線(山幹通り)の交差点に向かう

 

三代目北村組楠本勇浩組員が乗車していた車

三代目北村組楠本勇浩組員が乗車していた車

この時、黒の乗用車が出口でワゴン車の進行を衝突して塞ぎ、後方から2人が挟み撃ちをする格好で、織田代表の車に近づくが、とっさの判断で相手の車を環状線の中央分離帯まで体当たりをし、押し込んだ。2台目の助手席にいた三代目北村組楠本組員が実行犯が使っていた黒の乗用車に飛びかかった。

後方の2人は、後ろにいた織田代表の警護の組員が追いかけたところ逃走。

 

車から降り、相手を押さえ込んだ楠本組員が「撃ってみんかい」等と激しく口論をした後、2発の発砲音と共に崩れ落ちた。銃弾は楠本組員の顔面に命中しており、即死の状態。

織田代表の乗る車は楠本組員が襲撃犯ともみ合っている間にバックで現場を離れ、織田代表に怪我などはなかった。

犯行は車1台、バイク1台に分かれて襲撃した可能性があり、現場には車が乗り捨てられ、ヘルメットも残されていた。

兵庫県警は神戸山口組仁侠山口組の抗争・殺人事件とみて、92人態勢で捜査している。

山口組三代目
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