2018/1/7
警視庁は7日、貸金業法違反などの疑いで指定暴力団六代目山口組幹部で傘下二代目章友会会長の貸金業法違反などの疑いで松岡錠司容疑者(通称:新井錠士)を逮捕した。
逮捕容疑は、松岡容疑者が2011年、無登録で会社役員の男性に対し1530万円を貸し付け、30回以上に渡り、あわせておよそ4250万円の法定金利を超える利息を受け取った貸金業法違反容疑。
警察の調べに対し、松岡容疑者は「一切知らない」と容疑を否認しているが、関連する銀行口座には金利とみられる入金が去年までの9年間でおよそ4億6000万円あった。